こんにゃくの日

2025.05.25

皆さまおはようございます・こんにちは・こんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。月の虹です。

気がついたら5月もあと数日となりましたね…怖いです(笑)

と、そんな5月最終となりますが、今週の木曜日の29日は「こんにゃくの日」だそうです。

こんにゃくといえば、手頃な価格でお財布と低カロリー食品なので体に優しい食べ物ですよね。

そんなこんにゃくは、ダイエットや美肌作りに役立ってくれる食材である事はご存知のはずです。

という事で、こんにゃくを使った調理法をご紹介します。

こんにゃくの栄養価
こんにゃくや同じ仲間のしらたきは約97%が水分になっているので、カロリーはほとんどありませんがグルコマンナンという食物繊維を含んでいます。

このこんにゃくの食物繊維は消化されにくいので便通を良くしてくれますが、ちょっとここで一工夫。

食事をする時に最初に口にする食べ物を野菜や汁物にして、それらと一緒にこんにゃくを摂ると血糖値の上昇を抑える働きもあるので、ダイエットや生活習慣病で気になる糖質の調整にも一役買ってくれますよ。

ダイエットにおすすめのこんにゃく調理法

1:しらたきを白米に混ぜて、ごはんをかさ増し
しらたきを水洗いして、しらたきの水分が飛ぶまでフライパンで乾煎りします。

それをみじん切りにしたものをお米の上に乗せ、通常通りご飯を炊くだけで、しらたきご飯が完成。

炭水化物を制限しすぎるのは体に良くないものの、やっぱりカロリーが気になる…という時は、しらたきでかさ増ししたヘルシーご飯を主食にしてみてはいかがでしょうか?

2:糸こんにゃくをラーメンや生春巻きに
糸こんにゃくは麺のような形状なのでそれを生かして、あらゆる料理に活用することができます。

ラーメンの麺や春雨代わりに活用したり、生春巻きの具にしたりすると新鮮な食感を楽しむことができます。

3:甘辛く味付けたこんにゃく炒めをおかずに
こんにゃくを手でちぎり、野菜と共に炒めると食べ応え十分のメインおかずとして食卓を彩ってくれます。

キャベツやニンジンとも好相性なので、野菜炒めのお肉の代わりにこんにゃくを使うのもおすすめ。

また、こんにゃくを一旦冷凍してから料理すると食感をがらりと変わります。

炒め物をする場合は砂糖と醤油で味付けした甘辛炒めにすると、こんにゃくのおいしさを引き立ててくれるのでおすすめです。

安価で低カロリーのこんにゃくて、とても優秀な食材と思いませんか?

ダイエットはもちろん、糖尿病やコレステロール値が気になる方や肥満などの生活習慣病の予防や改善にも期待ができるかも知れませんよ。

こんにゃくの日には、おかずにこんにゃくを使ってみてはいかがですか?

★注意★
寒い季節や冷え性の人はできるだけ温めた状態の物を食すようにしましょう。

気力不足と貧血で胃腸が弱く下痢をしている人には適していません。
(悪化しちゃいます)

ちなみに、こんにゃくには白いものと黒いものとがありますが、便秘に効果が期待できるのは黒い色のこんにゃくです。

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