秋の気配と髪の毛

2026.10.08

皆さまおはようございます・こんにちは・こんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

月の虹 です。

10月となり、カラッとした空気と朝晩の過ごしやすさが増えて来たので、今年は「秋」を感じる期間が長くなりそうですね。

そんな秋は身体に負担が少なくなる時季でもあるので、夏の疲れが顔を出すころでもあります。

その夏の疲れの一つとも言われているのが「髪の抜ける量」かと思うですが、皆さんは気になりませんか?

一昔前は「髪は女の命」という一説がありましたが、現在は女性も男性も髪に対するケアや対策が取りざたされているので、もはや女性だけ気をつける場合ではなくなりました。

さて、その髪ですが作っているのは皆さんが一度は見聞きされた事があるはずの「毛根」ですよね。

そして、この毛根の下部にある膨らみ(毛球)の中にはという部位があり、その毛乳頭が髪の成長を司っています。

つまり、毛髪の発育や成長停止などの指示を出しているのがこの毛乳頭なのです。

さらにその指示を受けて毛髪を作るのが『毛母細胞』です。

毛乳頭から毛髪生成の命令を受けた毛母細胞は、停止命令を受けるまで常に細胞分裂をくりかえします。

分裂した細胞は硬くなることで髪となり、長さを増しながら成長していくのです。

そんな毛根の健康が毛先で分かるそうです。

という事で、毛根の健康度をチェックしてみましょう。

●毛根の健康度チェック
なんらかの影響により、毛根がダメージを受けるとそれは“形”となって現れます。

そして、成長をつかさどる部位だけにその状態が毛髪にダイレクトに伝わります。

では、「正常な毛根」と「危険な毛根」はどう見分ければいいのでしょうか?

タイプ別に見る毛根の種類についてご紹介します。

・楕円形タイプ
楕円形をした毛根はヘアサイクルの成長期を全うし、退行期、休止期を経て正常に抜け落ちた健康な毛髪にみられる毛根です。

・しっぽタイプ
しっぽのようなものが生えている毛根は、毛包上皮細胞でアポトーシスが起きている毛根です。
(アポトーシスとは自殺プログラムされた細胞のこと)

これは、余分な細胞などを排除する際に起こる現象ですが、ホルモンのトラブルにより不必要でない毛母細胞がアポトーシスされ抜け毛につながったと考えられています。

・先細りタイプ
毛根に膨らみのないタイプは、ヘアサイクルが乱れ成長し切る前に抜け落ちてしまった抜け毛です。

これは、成長期に毛母細胞がきちんと活動しなかったことが原因とされ、頭皮にしっかりと根付いていないために少しの刺激で抜けてしまうと考えられています。

●毛根を健康に保つには?
毛根の異常は、栄養不足やストレスなどによるヘアサイクルの乱れから引き起こされるといわれています。

そのため、健康な毛根を維持するためには生活の見直しが大切と言えます。

バランスのよい健康的な食事を前提にしながらも、髪の毛の生成に必要なタンパク質やその合成に必要となるミネラルを意識的に摂取すること、そして血行不良を招く不規則な生活を改めることが特に重要です。

また、ストレスも異常な毛根を生み出す原因のひとつとなるので、上手にストレスを発散する時間をつくりできるだけ溜め込まないよう心がけましょう。

●髪に良いとされる食材
髪の健康に良い食べ物はゴマ・クルミ・カボチャの種です。

ゴマは黒・白・茶と3種類ありますが、特に髪に良いのは黒ゴマです。

腎機能を丈夫にし、血(けつ)を補う働きもあるので髪だけでなく肌の健康にも良い食材です。

黒ゴマをすって常食すると良いでしょう。

クルミも腎機能を高める働きがありますが、腎虚(高齢や術後で腎の働きが弱ること)による抜け毛や白髪を予防します。

ただし、味付けされていない素焼きのものを使います。

カボチャの種には毛髪にとって大切なミネラルである、亜鉛が豊富に含まれています。

フライパンで乾炒りして毎日20粒ぐらいずつ食べてみましょう。

●抜ける量と毛髪の薄さ
髪が抜けると、気になってくるのが抜ける量と毛髪の薄さです。

一般的に知られている秋口に抜け毛の量が増えるのは夏の食事が原因ですので、お盆以降は冷たいものや果物・香辛料は控えます。

1日60~80本なら心配はいりませんが、100本以上抜ける人は要注意です。

また、洗髪のしすぎや粗悪なシャンプー剤、ヘアスプレーなどの過剰使用も髪を傷める原因となります。

少なくとも化学薬品の量が少ない、または入っていない物を選ぶようにしましょう。

気になる毛髪の薄さは、額から薄くなっていく人と頭頂部から薄くなっていく人があります。

額からの人は陰性体質の人が多く、カリウム過多から細胞がゆるんで毛穴が開くことによって毛が抜けてしまいます。

甘い物やアルコールを控えて毛穴を締めて予防します。

頭頂部からの人は陽性体質の人が多く、毛穴が締まりすぎて毛根が途中で切れてしまいます。

動物性食品の摂取
を減らし、白髪予防には練りゴマに黒砂糖を加えたものを食べましょう。

ゴマのカルシウムと黒砂糖のミネラルで白髪を予防します。

夏のダメージを受けた毛根を労りつつ、抜け毛&薄毛対策をやっていきましょう!

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