皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町にある 整体院 月の虹 です。
気がつけば4月も後半に入りましたね…月日が経つのが何て早いこと…と独り言をつぶやいています(;’∀’)
と、こんな事はその辺に放っといて、月日は経ちますが、まだまだお困りの方が多いですね。
花粉症やアレルギー鼻炎による鼻づまり
人によっては反応する物質の種類が多いと、長期にわたりますし薬をいつまでも飲まなければなりません。
そんな鼻づまりにお困りの方へ効果があるツボをご紹介します。
そのツボがある体の場所は【脇】です。
ちなみに”脇腹”じゃないですよ。腕の付け根の「脇」です。
その脇にあるツボの名前は、コレです。
『極泉(きょくせん)』といいます。
と言っても、的確な場所が分かるのは私のような整体師や体に関する仕事をしている方々ぐらいだろうと思うので、簡単なツボを刺激する方法をお伝えします。
その方法は、500mlのペットボトル(液体入り)を脇にはさみながら脇に力を入れたり、背もたれがある椅子に座り、背もたれの部分を脇ではさむなどです。
後は、刺激する反対側の手を握りこぶしにして、刺激する脇にはさむ…のもありますが、意外と上手く出来ないので上記の《脇に圧力をかける》これをオススメします。
この方法もですが、身体をゆるめる(ほぐす)と、からだはいろいろな《反応》を出します。
血液の循環の改善を始め、老廃物の排泄を促進したり、体感温度の変化…などなど。
その老廃物の中に【鼻からの排泄物】も含まれています。
鼻水が“出る”という事は、体がバイ菌やほこり・花粉などの【外部からの侵入】を阻止してくれている反応です。
ですが、人は日常生活や人前で鼻水が出るといやだ~と思って、ついつい「薬」を服用していまいます。
過剰反応の場合は薬で抑える事も時には必要ですが、できるだけ“からだが本来持っている機能”を使ってみても良いのではないでしょうか?
道具は使ってませんが、最近鼻が詰まった事があって脇を押圧したらちゃんと鼻が通りました(当たり前か)
ぜひ、鼻がつまった時はお試しあれ。