『疲れ』を軽く

2024.05.24

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

月の虹です。

ゴールデンウィークが過ぎ、気が付けば5月も後半となり

気候と気温と気圧の変化が激しいんですけど…と思うこの頃

そんな中ですが、「どっ」と疲れが押し寄せていませんか?

疲れを溜めたままでは、健康や美容面ではもちろんのこと

うつ・ホルモンバランスの崩れ・肩こり・食欲不振などの

不調の原因にもなりかねません。

そこで今回は、疲れた体を癒す簡単セルフケアをご紹介したいと思います。

その前に、こんな事やっちゃったよ…あ~あかん自分、疲れてる…

と思ってしまうこんな行動をされていませんか?

検索しようとPCを開いたのに、何を検索しようか忘れた時

パッケージと中身を間違えて、中身の方を捨ててしまった時

メールや箇条書きの見間違いや、読み間違いが多くなる時

携帯や財布など、大事なものを置いた場所が思い出せない時

自分が言ったことを忘れていた時…などなど。 

●そんな「疲れた」時に元気になれる食材
疲れに効く成分といえば『クエン酸』です。

クエン酸といえば、疲労物質である「乳酸」を

分解してくれる働きがあるのはすでにご存じですよね。

その他の働きとして、精神を安定させてくれるので

体と心、両方の疲れも和らげてくれます。

クエン酸が含まれる食材は

梅干し・キウイ・レモン・お酢などの

「すっぱい」と感じる食べ物です。



他には鉄分不足からの疲労も挙げられます。

こちらの疲労は女性に多いといわれています。

成人女性に必要な一日の鉄分量はおそよ12mg。

これを食材で補おうとした場合、茹でたほうれん草5束分になります。

これだけ摂るのはなかなか難しいですが、鉄分を多く含む食材同士を

組み合わせたり、サプリメントで補うなどの工夫をしてみましょう。

●お風呂はぬるめの温度にゆっくりと
皆さんがいつも入るお風呂の温度は熱めですか?ぬるめですか?

入浴は血流が良くなるのはもちろん、体内の疲労物質や老廃物を

排出させてくれるので、疲れを取るのに最適といえます。

そのなかでも「ぬるま湯」のお風呂がおススメです。

40℃~38℃ぐらいのぬるま湯のお風呂に浸かると

副交感神経が優位になるのでリラックス効果が期待できます。

●ツボ押しで今すぐ疲れ解消
セルフケアといえば、欠かせないのがツボ押しです。

そこで、体と心の疲労を取るツボをご紹介します。

☆体の疲れ
足三里(あしさんり)
倦怠感を解消し、血行を促してむくみや体全体の疲労回復を助けてくれます。

膝のお皿の外側(小指側)の下にあるくぼみから、指4本分(人差し指~小指を使う)の場所にあります。

☆心の疲れ
労宮(ろうきゅう)
手のひらにあり、落ち込んだときや不安定な気持ちを安定させてくれます。

手を軽く 『グー』 の形に握ったとき、ちょうど中指が当たる場所にあります。

☆頭の疲れ
百会(ひゃくえ)
頭のほぼ中央にあり、考えごとや頭を使った後の疲労感を軽減してくれます。

他に視力回復や頭痛の軽減にも効果が。

鼻の中心(鼻の一番高いところ)と両耳の頂点を頭頂部に向かって、線を描いていきます。

その線が交わったところにあります。

「あぁ…自分、疲れている」と感じてしまう行動や

疲れを自覚されたら無理をしないことが大切です。

セルフケアを取り入れてつつ、はつらつとした毎日をお過ごしください。

ですが「セルフケアだけでは、疲れが取れない!!」そんな時は

月の虹をお役立てくださいませ。

皆さまのその『疲れ』を軽くさせていただきます!!

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