皆さまおはようございます・こんにちは・こんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
整体院 月の虹 です。
今日は何の日がご存知ですか?
ヒントは「1年の中で最も日が短い日」
そう『冬至』です。
昔から日本の風習として、かぼちゃとゆずを使って無病息災を願う日ですが、その「冬至」についてちょっとばかりの雑学をご紹介。
冬至は旧暦で十一月子(ね)の月の中気で、新暦では十二月二十二~三日頃をさします。
太陽の黄経が270度に達し、冬至線の上に直射するときである。
この日、北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなり、昼が一年中で一番短く夜が長くなります。
そして、この日を境に一陽来復、日脚が徐々にのびていきます。
そんな冬至の日は、かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈る行事を各家庭で行います。
という事で、かぼちゃと柚子が身体にもたらす効能をご紹介😊
●かぼちゃ
現在は野菜が季節に関係なく供給されていますが、西洋野菜が日本に入るまではこの時季に取れる野菜が少ない上に保存できる野菜も少なかったのです。
かぼちゃは保存がきくのと、保存中の栄養素の損失が他の野菜に比べて少ないので、冬至の時期の貴重な栄養源でもありました。
かぼちゃは、中央アメリカから南アメリカ北部を原産地とするウリ科の植物で日本かぼちゃと西洋かぼちゃに大別できます。
日本かぼちゃは、16世紀中頃ポルトガル船によってカンボジアからもたらされ「かぼちゃ」の名はこのときの伝来先に由来しています。
江戸時代に普及しましたが、江戸時代中期から風邪や中風の予防にかぼちゃを冬至に食べる風習が根付いたといわれています。
これは当時、冬場に野菜がとぎれてビタミン類が不足することからで、これは日本かぼちゃしかない時代に始められた風習です。
西洋かぼちゃは肉質がほくほくしているところから「栗かぼちゃ」とも呼ばれていますが、西洋かぼちゃは幕末にアメリカ人が持ち込んだのが最初で、その後、明治初期にハッバードなどの品種が導入され、その後甘みの強い「えびす」や「みやこ」などの品種が育成され、現在ではこのハッバード系のかぼちゃが全消費量の多くを占めています。
そんなかぼちゃの栄養成分の特徴は、なんといってもカロテンを多く含んでいることです。
カロテンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれます。
「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」
といわれるのはそのためです。
●ゆず湯の効能
ゆず湯に入ると肌がスベスベになる美肌効果があったり、冷え性やリウマチにも効くし、体が温まってカゼをひかないとも言われています。
これらの効能は、ゆずに含まれている芳香成分(精油:アロマオイル)の働きによるもの。
ゆずの精油にはピネン・シトラール・リモネンなどの物質があって、これらは新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進します。
他には鎮痛・殺菌作用があるので、体が温まり、カゼも治りやすくなるのです。
また、ゆずにも含まれているビタミンCがお肌にいいことは広く知られており、リモネンは皮膚に「膜」を作って、肌の水分を逃がさないようになっています。
みかんやレモンなどの柑橘類の皮を剥いた時、思わず汁が目に入ると『 (>_<) 』この表情になった。
という経験が少なからずあると思うのですが、実はこのリモネンが原因です。
他にも、香りのいいゆず湯はアロマテラピーのリラックス効果も期待できます。
でも、ちょっと待ってください。
何故、冬至に風呂なのでしょうか?
この答えは「とうじ」という言葉にあるのです。
冬至の読みは「とうじ」。
そう、このとうじを湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけています。
さらに「柚(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」という願いが込められているのです。
さあ、今日はかぼちゃとゆずで冬の寒さに負けない体つくりしましょう。



