7の倍数

2022.07.12

皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町にある 整体院 月の虹 です。

私自身もですが、40代にさしかかると心身ともに20代や30代とは違う変化が現れてきます。

そして40代の女性というと「更年期」を当人も周りの人たちも意識せざる負えない年齢となります。

更年期…と聞くと何ともいえない気持ちになりますが、症状が現れ始める年齢は個人によって変わり、早ければ30代でも現れる方がいらっしゃいます。

そんな更年期も含め、女性のライフステージはある倍数に当てはまる事ができるのです。

その数字とは「7」に関わるのですが、もしかしたらどこかでこのフレーズを見聞きされた事はありませんか?

「女性は7の倍数、男性は8の倍数で身体に変化が現れる」

という事で、ご存じの方も初めての方も、7と8の倍数について説明させていただきます。

今回は女性のライフステージに関わる7の倍数について説明します☆

この考えの基礎は東洋医学なのですが、この東洋医学って結構アバウトなのにナゼか腑に落ちると言うか、以外と当てはまる医学知識なんですよね。
その東洋医学からみた女性のライフステージ

7歳:歯が永久歯に生え変わる
全ての歯が、乳歯から永久歯に生え変わる時期になります。

14歳:初潮を迎える
思春期になるとホルモンの分泌が盛んになり、性的な成長が促進され月経が始まるのもこの時期です。
ただし、思春期の急激な変化のため心身が不安定になりやすく、最初は月経の周期に乱れがありますがやがて安定してきます。

21歳:女性らしい体が出来上がる
思春期からの少女らしい体形から、胸・ウエスト・お尻の肉付きが変わり女性らしい体形となります。

28歳:女性として体が充実する
卵巣機能が最も活発に働き、生殖機能がピークになります。
女性ホルモンの分泌も盛んになるので、妊娠・出産に適した体が作られます。

35歳:穏やかな下り坂へ
女性ホルモンの分泌は盛んですが、成熟期から穏やかに下り坂へと向かいます。
20代の頃に比べると疲れやすくなるとともに、疲れが取れにくくなります。他には、髪が抜けやすい・顔がやつれ始めるなどがあります。
またこの頃になると、全身の新陳代謝も低下してくるので痩せにくくなります。

42歳:衰えを自覚し始める
顔のシワ・タルミが気になり始めます。白髪が出始めるのもこの頃です。
一方、体の中では卵巣の働きが低下し女性ホルモンの分泌が徐々に減っていきます。
この時期は成熟期から更年期に入る変化の多い世代でもあるので、人によっては更年期のような症状が現れることがあります。

49歳:閉経を迎える
この年齢の前後に閉経を迎えます。
女性ホルモンの分泌がストップし、更年期のまっただ中という方もいらっしゃいます。

更年期障害が現れ心身ともに変調がみられます。また、生活習慣病のリスクが高まり始める頃でもあります。

56歳:閉経後もまだまだ人生は続く
閉経後は女性ホルモンの分泌が急激に減少するので、体質が変化します。
イライラや目の疲れ、体力の低下などが起こりやすくなります。
また、生活習慣病にかかるリスクが高まるので、肥満には注意が必要です。

と、こんな感じです。
60代以降もあるのですが、それはまたの機会に。

次回は男性のライフステージを書きますね。

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