自律神経の乱れと夏の怖さ

2022.10.02

皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町の 制退院 月の虹 です。

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蒸し暑さが落ち着き、カラッとした空気になってきたので「秋」を少しずつ感じていますが最近なんか体調が優れない、または崩している方が多くみられます。

その不調、もしかしたら自律神経が乱れているサインかもしれません。

季節の変わり目でもある秋は、気温や湿度が変わった事を肌身で実感するようになり始めます。

すると体調を崩してしまう方が多くなります。

崩した時の症状が風邪の場合もありますが、実は夏の間に自律神経が乱れてしまった可能性があります。

自律神経の乱れは様々な不調や症状へとつながりますので、少しでも思い当たるふしがある方は本格的な秋を迎える前の今こそ、身体を立て直すことを意識しましょう。

という事で、まずは自律神経の乱れからくる症状をチェックしましょう☆

・疲れやすく、たくさん休んでも全然疲れがとれない

・めまい、たちくらみが1日1回はある

・眠れない、眠りが浅い

・動悸、息切れが起こりやすい

・発熱などが無いのに頭痛が続く

・肩こりがひどい

・夏バテしやすい、またはなっている(倦怠感や食欲不振)

・便秘、または下痢が続く

●自律神経を乱す夏の怖さ
上記の不調、まず夏の食事が原因で体調不良を招いている可能性があります。

夏は暑さのせいで食欲不振となり、アイスやかき氷、よく冷やした清涼飲料、素麺や冷やし中華…など冷たいものばかり食べがちですよね。

こうした食事を続けてしまうことで栄養が偏ってしまったのはもちろん、胃腸の冷え(内臓型冷え性)を起こして次第に自律神経を乱してしまうのです。

また、暑い屋外と冷房のきいた電車や室内の行き来を繰り返すことも原因のひとつとなります。

体温を調整するために何度も自律神経が働くうちにバランスが崩れてしまうのです。

●自律神経はデリケート
自律神経は自分の意思で調整できるものではなく、環境の変化に応じて無意識のうちに身体の中で働いてくれている神経です。
(例えば、胃腸の消化機能・体温調整のための発汗・栄養を運ぶ血液の流れなど)

自分の意思で調節できないものですが、環境の変化には素早く反応してくれるとてもデリケートな神経です。

気温の変動やストレス、睡眠不足などからでも影響をすぐに受けてしまうので自律神経を整える生活を心がけましょう。

●そんなデリケートな自律神経を立て直すポイント
1:食事の見直し
1日2~3食とる。とくに朝食を食べることが大切です。

摂取したブドウ糖とアミノ酸の信号が肝臓の時計遺伝子へ伝わり、体内時計がリセットされます。

同時に、食べた物が吸収され血液となって全身へ栄養が運ばれることも加わり、気持ちよく1日のスタートを切ることができるのです。

さらに、食事によって気持ちが落ち着くので副交感神経が上がることも重要なポイントです。

2:寝る前の時間の使い方を変える
寝る前に入浴や読書などで心を落ち着かせることも大切ですが、意外とできないのが『寝る前の3時間前に食事を済ませる』こと。

特に、仕事で帰宅が遅い方は深夜にごはんを食べ、そのままソファやベッドへ…なんて事をしていませんか?

食事を取りはじめる時は交感神経が優位に働いていますが、腸が食べ物を消化し始めると次第に副交感神経が働いてきます。

ここまでの消化活動に3時間ほどかかります。

これを待たないと、交感神経が高いまま眠ることになるので、必然的に自律神経が乱れます。

また、何より炭水化物から作り変えられたブドウ糖の吸収が終わらないまま寝ることになるので、太る原因にもなります。

まずはこの2点をおさえることでも、身体のリズムが整いはじめます。できることから始めてみましょう。

また夏場に食欲が落ちたのに体重が減らなかった…そんな方も自律神経の乱れによって基礎代謝が落ち、痩せにくい体質となっています。

そういった方は代謝を上げるために、タンパク質や体を温める食べ物などを摂るようにしてください。

他に自律神経を立て直す方法として、体を人の手で整えることも効果があります。

セルフケアでは取きれない体の緊張をほぐしてあげることで、自律神経の乱れがリセットされますよ。

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