体をほぐすこと

2024.01.11

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。

お正月が明けてから一週間ほど経ちましたが

元旦に地震は起こるし、飛行機事故は起こるし…

と「えらいこっちゃ」な年明けとなりました。

この場を借りまして、能登半島地震で被災された

皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く

平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

いつ、どこで、どの時間に起こるか分からない『自然災害』

ここ滋賀県は大きな災害にまだ遭っていないので

私を含めた周囲の人たちは、結構、災害意識が低いのですよ…

心のどこかで「準備しないと」とは思っているのですが(;^_^A

平和ボケしていたらダメですね。

皆さんは何か準備されていますか?

ぜひご意見をお聞かせください。

さて話は変わりまして、ここから本題!

からだについての記事を書いていきます( ´ ▽ ` )ノ

筋肉を動かした時・動かそうとする時などに

「温めた方がいいのか」

「冷やす方がいいのか」

という話をされる事があります。

この温めるのと冷やすのは

身体をほぐすための補助的な役割の他

それ自体に筋肉をケアする効果があります。

1:温める(ホットパック)の目的…体を温めて血行を促進する

局部を温めることで血行が促進され

筋肉が柔らかくなるのでマッサージしやすく

またその効果も上がります。

さらに、冬季のスポーツや冬場でも外でするスポーツや

トレーニング前に行うと体が温まってウォームアップにもなります。

温めるために使うものは

・蒸しタオル

・適度な大きさのホットカーペットや電気式のヒーター

・使い捨てカイロなどです。

2:冷やす(アイシング)の目的…局部をクールダウンして血行を促す

アイシングは、トレーニングなどで熱を持った

筋肉を冷やし血行促進などを行います。

アイシングはトレーニング後に必ず行っても良いものです。

また、腱鞘炎や靭帯の炎症がある場合に効果的です。

冷やすため使うものは

・氷を入れた袋(アイスバッグ)

・冷却ジェルなどです。

筋肉を動かした時・動かそうとする時

それぞれの目的にあった筋肉のケアをして

故障やケガのないようにしましょう。

もちろん故障やケガの予防として

筋肉を柔らかくしたり

関節の柔軟性を高めるために

体をほぐすことも大事ですよ。

整体やマッサージなどと一緒に取り入れて

上手にからだを作っていきましょう。

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