チョコ(カカオ)の効果

2023.03.14

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

整体院 月の虹 です。

今日は3/14日、日本では先月の14日にあったバレンタインデーのお返しの日と言われる、ホワイトデーです。

近年はバレンタイン・ホワイトデーの概念が変わりましたが、やはり長年の習慣というものでしょうか何かしらの季節のイベントがあると『楽しもうではないか』という気持ちが顔を出すようです。

まぁ個人的には、そんなものはお菓子会社の策略だ。

と思っているのですが、それでもその策略にはまってしまう…という自分がいたりします(笑)

そんなバレンタインやホワイトデーといえば、「チョコレート」や「キャンディー」などのお菓子を渡すというのが定番ですよね。

ですが、海外の場合はバレンタインに男性からも花やお菓子などのプレゼントを贈るそうで、ホワイトデーは日本を含めた数か国しかないそうです。
贈りあう方がお互い気を遣わないので良いと思うのですが…)

ホワイトデーなどに限らず、食べると口の中で溶けるチョコレートは「ホッ」としますよね。

ですが、「ホッ」とするのでつい食べ過ぎてしまう事もあって、

後で後悔…する時もありますがチョコレートを食べると、太る・食べ過ぎる・ニキビや吹き出物ができる。

など肌や体に良くないといわれていますが、実際はどうなのでしょうか?

という事で、チョコレート(カカオ)が持つパワーとキレイになるためのチョコレートの選び方とその効果をご紹介したいと思います。

●チョコレートは太らない 
チョコレートは原材料のカカオ以外に、砂糖や生クリームが入っている事が原因で太るのであって、カカオのみだけでは太りません。

海外の大学の研究で、高カロリーな食事の後にホットチョコレートドリンクを4~5杯飲んだグループと、食事制限したグループとで比較する。

という実験をしたところ、ホットチョコレートドリンクを飲んだグループの方にダイエット効果があったそうです。

ですが、これは砂糖が入っていない純粋なカカオを使った場合での結果です。

この事から、カカオには身体に脂肪をつきにくくさせる作用があるということが分かりました。

●チョコレートは頭が良くなる
また海外からですが、ユニークな研究が行われました。

その内容が「チョコレートの消費量とノーベル賞の受賞者の数と関係があるか」というもので、その結果、最も高い相関関係が表れた国はスイスだったそうです。

これが関係するかと思うのですが、チョコレートの香りには集中力や記憶力を高める効果があるので、勉強のお供にチョコレートを常備するのも悪くないかも知れません。

●チョコレートには美肌効果がある
チョコレートを食べすぎると肌荒れやニキビになると思われていますが、実際には関係ありません。

カカオには女性が不足しがちな、カルシウムマグネシウム亜鉛などの美容に良いミネラルや全身の機能を高めるも含まれています。


他にも便秘予防になる繊維も含まれていますので、より美肌効果が期待できます。

●薬膳からみた効果
薬膳からみたチョコレートの効能は 気を補う居眠りしやすい利尿作用動脈硬化の予防整腸作用抗ストレス作用抗酸化作用 です。

●きれいになるチョコレートの選び方
まず、カカオが多く含まれているチョコレートを選びましょう。

美容やダイエット効果を得たいなら、カカオが70%以上を選んでください。

カカオ70%となると、甘いものが大好きな方にとっては苦味を感じるかもしれませんが、その中にほのかな甘みを感じられるはず。

一方、ミルクチョコレートやカカオ含有量が表示されていない物は砂糖や脂肪を多く含んでいますので、カロリーオーバーになってしまいます。ご注意を。

摂取量は1日50食べる時間太陽が昇っていて体がエネルギーを消費する時間帯がおすすめです。

この事から、ほろ苦いチョコレートを1口、2口…と食べるるようにすると美肌にもダイエットにも良いのです。

しかし、甘いミルクチョコレートばかりを食べていては太ってしまいますし、カカオの効果を最大限生かすことができません。

もちろんカカオ70%以上であっても、たくさん食べればより効果が出るというものではありません。

また、ホワイトチョコレートは効果は全くないので気をつけてください。

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