皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
だんだん温かくなってきましたが、こうも急激な気温の変化は
例え今は意識していなくても、心身への影響は受けています。
また春先は何かと忙しくなるので、疲労が普段より溜まりやすい状況になります。
そんな日々の疲れや、起こったいろんな出来事を
キレイサッパリと流す時間でもあるのが「お風呂」ですよね。
ただ入るだけでも「ほっ」としますが、入浴法や湯温を
ちょっと工夫する事によって健康維持に役立ったりします。
そんな入浴法の一つに
『風呂場の電気を消して、暗いままで湯船につかると劇的に疲れがとれる』
という方法があるそうで、実際に体験された方からは
「暗いと目への負担が少ないから、身体が温まる。すごい疲れが取れる」のだそうです。
という事で、すごい疲れが取れる入浴法をご紹介します。
●入浴温度は低めに
まず「暗いところで身体をリラックスする場所」といえば
マッサージ店やエステサロンなどを思い浮かべるかと思いますが、
その理由は『空間を暗くすることで視覚的刺激が減り、
触れられる感覚に集中できるため』といわれています。
それと同じことがお風呂場でも再現できるからです。
お風呂場を暗くする理由は分かったので、次は湯温設定ですが
これは38度前後が良いそうです。
これ以上熱いとのぼせてしまうことがあるので、
気持ち“ぬるい”ぐらいでゆっくり入るといいそうです。
ちなみに浴室が真っ暗になってしまうから、明かり代わりにキャンドルを…
と考えられた方はちょっと気を付けてください。
ほぼ密室になってしまうお風呂場で火を使用するので、換気するよう注意してください。
もしくは換気扇の音が気になる方は使わないほうがいいかも知れません。
●全身ぽっかぽか
この入浴法を試してみると、普段は電気がついた状態なので
視界に入るものについ意識がいきがちですが、薄暗い分
自然にまぶたを閉じてしまいます。
しんと静まりかえったお風呂、たまに落ちる水滴だけが響きます…
まるで瞑想しているような気分になり、さらに、じんわ~り体が
温まり、すごくリラックスして入浴することができた。という結果が。
また入浴だけに意識が集中しているので、体の隅々まで熱が伝わり
目や肩、腰などの調子が弱いところに効いているような感じがする。
という意見もあったそうです。
●うたた寝注意
早い時間に入浴すると眠気はあまり感じませんが、この入浴法は
あまりにリラックスできるため、就寝前などに行う場合には
「うたた寝」に充分注意した方がよさそうです( ˘ω˘)スヤァ
もし自信がない方は、携帯やスマホのなどのタイマー機能などを使ってみてください。
昼間は温かいですが日が暮れるとまだ寒いと感じる春の夜、
そんな時期にこの入浴法でじんわり温まり、日々の疲れを取りましょう。